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一括借り上げトラブル

カテゴリ: 不動産投資
大家さんは左うちわ・・・と思いきや、なかなかそうはいかないもの。
大家業にはトラブルがつきものです。
このサイトでは、大家業にまつわるトラブルを紹介していきたいと思います。

ここでは、一括借り上げやサブリースに伴うトラブルの注意点を紹介します。
一括借り上げやサブリースとは、決まった手数料を支払うことにより、空室状況にかかわらず、家賃収入を保証してくれる制度のことです。
不動産投資において、空室リスクは大きな問題です。
大手デベロッパーには、土地活用で物件を建てたら、一括借り上げサービスがセットになってついてくるプランが多くあります。
その空室リスクをなくしてくれるのですから、一見すると、大家さんにとっては飛びつきたくなるようなサービスに見えます。
しかし、最近、これに関するトラブル報告が増えているのです。
それはなぜなのでしょうか?

一言で言うと、一括借り上げ制度で不動産投資のリスクがすべて解決されるという幻想に囚われてしまった方が陥っているトラブルだと言えます。

一括借り上げ制度に関する注意点は以下2点です。

1.将来の家賃までは保証されていない
最大の注意点は、購入当初は高い家賃で借り上げ金額が設定されていたとしても、未来永劫その家賃で保証されるわけではないことです。
例えば、新築の時は家賃が10万円だったとしても、3年後も同じ家賃で一括借り上げ保証をしてもらえるとは限らないのです。
このケースは裁判にもなっているのですが、サブリース契約であっても、サブリース提供会社から契約期間中に家賃の引き下げをオーナーに対して求めることができるという判決が出ています。

2.修繕費用などの運用コストは別途発生する
これも契約書をしっかり読めば明白なことなのですが、一括借り上げ・サブリース契約をしたからと言って
大家さんは家賃保証料さえ払っていれば何もしなくても家賃が入ってくるという誤解をする方がいらっしゃいます。
そうではなく、修繕費や改装費用は別途負担になりますので、注意が必要です。

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